超解!背骨が折れた人のお風呂の入り方!〜こんな記事全世界の何%の役に立つんだ〜
こんにちは!
今回は背骨が折れた時に役立つ!お風呂の入り方を紹介したいと思います!
え?「そんな記事書いたって役に立つ奴いねえよ!」って?
まあそうですよね、基本背骨骨折経験者なんてお年を召した方くらいですよね。
まあそんなことはいいんです。
だってこんなコアな記事書くの僕くらいでしょ?
もし、健康に生活している皆さんの背骨が折れるようなことがあったら活用してください!
あ、ちなみに、お年を召して骨密度が下がると尻餅をついた拍子に背骨が砕けることがあるらしいです。
お気をつけて。
さてさて、まあ入り方と言っても、いくつか気をつけることがあって、それを守ると楽になるよーってだけなんですけどね。
体を張って実感したことなんで、割と参考になると思います。
1. 足を滑らせない
何を差し置いても一番大事ですね。
我々の業界では、足を滑らせること、それ即ち一貫の終わりを意味します。
今後の人生、一生介護の必要がある体になる可能性も高いです。
十分に気をつけましょう。
2. 背中を曲げない、捻らない
純粋に痛いです。
足を組むようにして足を膝に乗せて洗うと足まで手が届きます。頑張ってください。
3. お尻などをよく洗う
僕のように胸椎の上の方が折れているとそれはもう大きなコルセットをつけるハメになりますので、トイレの後に手がお尻まで届きにくいです。
後悔したくなければお風呂できちんと洗っておきましょう。
「何が起きたんだよ」って?
何も起きてませんよ、何も。
4. 背の高い椅子を用意する
色々試してみるとだんだんわかってくるんですが、ベッドや椅子の高さってお尻の位置までを上限に、
高ければ高いほど楽になります。
要するに、腰を下ろす時に素早く下ろすことができないため、『ゆっくり腰を下ろすために中腰を維持すること』
『腰を降ろそうとすると背が若干曲がる』ことが原因で、低い位置に座ろうとすると背中が痛くなるようです。
5. しっかりセッティングを済ませてからお風呂に入りましょう
メインはこれです。
自分でできないのなら、迷わず他の人にお願いしましょう。
これを守ることで楽になる上に、リスクもかなり軽減されるはずです。
お風呂に入る時、
シャンプー
リンス
石鹸
ボディタオル
等
確実に使うものは、椅子に座っても取れる位置に置いておくこと
タオルは脱衣所の立った状態で取れる場所にあること。
脱衣所には手すりがあると安心ですが、ない場合、パンツやズボンを履く時に転倒しないよう気をつけてください。
それから、我々は背骨が折れる前と比較して動きがとても遅くなります。
思ったよりも疲労する上、 長湯しがちになるので、水の入ったペットボトルなんかが用意してあると安心かもしれません。
以上5点は確実に押さえておきましょう。きっと楽になれるはずです。
他にも良いコツなどありましたら教えてください!(僕も知りたいです!)
ちなみに、一切屈めず、これらの用意ができない、家族もいない、日常生活に帰されても生活できないって方は入院中にちゃんとリハビリの先生なり看護師さんなりに伝えておきましょう。
入院は伸びることになりますが、致し方ありません。
家で動けなくて詰むよりマシです。
それでは、良いお風呂ライフを。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
次回→ 検査ってどんなことするの?
http://silberkids.hatenablog.com/entry/2018/01/31/195719
前回→ 口臭対策!思いつくことはだいたい試してみた!
http://silberkids.hatenablog.com/entry/2018/01/29/171957